平成24年春期 情報セキュリティスペシャリスト 午前II 問2

作成者によってディジタル署名された電子文書に, タイムスタンプ機関がタイムスタンプを付与した。この電子文書を公開する場合のタイムスタンプの効果のうち, 適切なものはどれか。

ア タイムスタンプを付与した時刻以降に, 作成者が電子文書の内容を他の電子文書へコピーして流用することを防止する。
イ タイムスタンプを付与した時刻以降に, 第三者が電子文書の内容を他の電子文書へコピーして流用することを防止する。
ウ 電子文書がタイムスタンプの時刻以前に存在したことを示すことによって, 作成者が電子文書の作成を否認することを防止する。
エ 電子文書がタイムスタンプの時刻以前に存在したことを示すことによって, 第三者が電子文書を改ざんすることを防止する。


ジョブりんご
「タイムスタンプ機関(TSA)のタイムスタンプは、」

こぼる
「TMA?」

ジョブりんご
「黙れ!!!!!」

こぼる
「ハッ無意識でした」

ジョブりんご
「タイムスタンプをつけた文書が今後改ざんされたとき、改ざんされたかどうかが検出できる。
また、時刻に確かにその文書が存在したことを証明する。」

こぼる
「コピーを防止するコピーコントロールCDや、改ざんを防止する右クリック的なもの?はないのね。」

ジョブりんご
「まあ、右クリックも付け焼刃だがな。情弱がひるむだけだ。」

こぼる
あてはまりそーなのはウかな。カイテナイッスヨ」

ジョブりんご
「長州小力か!」

こぼる
「おっ、めずらしくノリいーじゃん」