平成24年春期 午前I 共通 問27

設定した戦略を遂行するために, 財務, 顧客, 内部ビジネスプロセス, 学習と成長という四つの視点に基づいて相互の適切な関係を考慮しながら具体的に目標及び施策を策定する経営管理手法はどれか。

ア コアコンピタンス
イ セグメンテーション
ウ バランススコアカード
エ プロダクトポートフォリオマネジメント


こぼる
「あーもう全然わかんない!!戦略とか立てられないよ~」

ジョブりんご
「では、覚えなさい。」

こぼる
「うわーん。。エライ人は日常的に使ってる手法なのかもしれないけど><」

ジョブりんご
「コアコンピタンスとは、圧倒的技術、オンリーワン技術のことだ。」

こぼる
「Appleの美意識は圧倒的よね~。もうジョブりんごが口出しできなくなっちゃったから、どうなるのかしらね。それは興味ある。」

ジョブりんご
「5ヶ年の戦略なら、遺言に書いた。
セグメンテーションは、市場細分化。
ちっちゃい市場で戦略を立案・施策を実施。」

こぼる
「このブログ運営してるヤツ的には、試験解説というちっちゃい市場で、
コアコンピタンスである、情報分野のユーモアを生かしてブログやってるのね。」

ジョブりんご
「googleに各記事がひっかからなくてがっかりしてるらしいが、セグメンテーションの狙いは合っているかもな。
バランススコアカードは、
戦略・ビジョンを4つの視点(財務・顧客・業務プロセス・学習と成長)で分類し、
それらを挙げたことによってわかった指標(お金、お金以外)を設定する。
問題文に一致するな。答えはウだ。

こぼる
「なんか、上の人のお仕事って大変そうね。めんどくさそう、戦略とか論理付けて立てるとか。」

ジョブりんご
「プロダクトポートフォリオマネジメントは、製品や事業の現状と将来性を正しく評価して、
収益~投資の流れを適切に管理することだ。」

こぼる
「金のなる木とか、負け犬とか、花形とか問題児とか、聞いたことあるわ。これってちゃんと『プロダクトポートフォリオマネジメント』って名前がついてたんだ。
力抜いて仕事してもお金が入ってくるって理想ね~。うらやま。」