平成24年春期 午前I 共通 問4

問4
キャッシュメモリを搭載したCPUの書き込み動作において、主記憶及びキャッシュメモリに関し、コヒーレンシ(一貫性)の対策が必要な書き込み方式はどれか。
ア ライトスルー
イ ライトバック
ウ ライトバッファ
エ ライトプロテクト


ジョブりんご
「CPUはキャッシュメモリと演算部に分かれている。
演算部で処理をするために、ハードディスクよりもメモリよりも早く読み書きができるキャッシュメモリに
処理をしたいデータ(裏紙に例えられる)を置いて、処理を進める。」

こぼる
「コヒーレンシって、コーヒー飲みたくなってくる。。」

ジョブりんご
「中学生がコーヒー飲みすぎると、胸が発育しないぞ。」

こぼる
「セクハラだ!!訴えてやる!!」

ジョブりんご
「sosumi※~♪」

※sosumi:macの効果音タイトルのひとつ。
ジョブズが訴えられそうになった時、おふざけで名付けられた。

こぼる
「ライトスルーって何?」

ジョブりんご
「write through(通過して書く)と書いて、
CPUがハードディスク(記憶媒体(主記憶))とキャッシュメモリ同時に書き込む方式だ。
誤差が無くなるから、プログラムからのコントロールに手間取らない。」

こぼる
「ふーん。プログラムからのコントロールっていっても、アセンブラとかコアな人達以外気にしなくない?」

ジョブりんご
「アセンブラの人口がどんだけいると思うんだ?」

こぼる
「キャー、ギークかっこいい!!
じゃあ、ライトバックは?」

ジョブりんご
「write backと書く。
ライトスルーと逆に、CPUがキャッシュメモリに書いてから、ハードディスクに書き込む。
キャッシュメモリは高速だから、動作は高速だが、『アセンブラとかコアな人達』としては、制御が面倒臭くなる。」

こぼる
「ふーん。。それじゃ、ライトバッファは?」

ジョブりんご
「write buffer、書き込みのためのバッファだ。
ライトスルー方式の際、これを使う。」

こぼる
「わかんね。。ジョブりんごわかってないんじゃない?」

ジョブりんご
「後日追記させてくれ。」

こぼる
「(笑)最後にライトプロテクトは?」

ジョブりんご
「直訳通り、書き込み禁止のことだ。
フロッピーの爪を折ったり、USBメモリの「書き込み禁止スイッチ」をONにしたことはあるか?」

こぼる
「ある。フロッピーねえ。。」

ジョブりんご
「答えはどれだと思うか?」

こぼる
「一貫性の対策って、さっきジョブりんごが言ってた表現に直すと
アセンブラを使ってるギーク的に、制御がめんどくなるってことよね?
イかしら。」

ジョブりんご
「正解だ。今度OSを作る時、【ライトスルー】【ライトバック】に着目して作ってみなさい。」

こぼる
「いーやーだw」

No Comments Posted by irimo 8月 28, 2012 in 試験, 高度共通
ものがたりのはじまり

ものがたりのはじまり

どこにでもいる、しかし人より少しIT知識に詳しい中学生、【情田こぼる】。
彼女の両親が金融系のエンジニアだった事から、「こぼる」と名付けられた。

こぼるはiPhoneを使いこなし、暇さえあれば『iPhone』とググっている。

その日はいつも通り、暇な時間にiPhoneをいじっていた。

桃鉄は不滅だわー

「桃鉄は不滅だわー」
ゲームをする、こぼる。

その時突如、晴れの空に閃光が走り、こぼるのiPhoneに目がけて光が迫ってきた。

「キャー!!」

思わずiPhoneから手を離し、地面にiPhoneが落下する。

キャー!!

こぼるがしばらく呆然としていると、落としたiPhoneから謎の声が聞こえた。

「過去最高の美しさを誇るコンピュータ。私がいないとインパクト不足だ…」

おそるおそるiPhoneに目を落とすと、こぼるがiPhoneに付けていたストラップ『ジョブリンゴ』が喋っている。

ストラップは続けた。

「天国の門番が使っているiPadをハックしたため、復活する事ができた。こぼる、世話になる。」
(なんだこれ…)

なんだこれ…

ITに詳しいこぼるは、Retinaディスプレイのコンピュータについて、勿論知っている。

少々混乱したものの、「ジョブズが降臨した」以前に、「ストラップが喋った」事こそ、おかしな出来事だ。

「天国の門番と契約した。こぼるを資格試験に合格させる。」

普通の女子なら、そんな気持ちの悪いストラップを外し放置して帰るところだったが、
こぼるはジョブズを尊敬していたため、感動している。

「先生お願いさーす!!!」
テンションが最高になった。

こぼるが資格試験に凝り出した、はじまりの日。

No Comments Posted by irimo 6月 26, 2012 in ストーリー, 小説